【読書】セルフ・コンパッショ(著:クリスティーン・ネフ)

今年一発目に読んだ本がこちらです!

ドーンっ


メンタリストDaiGOさんの生放送の中で紹介されていた本で

Amazonの紹介内容をみてすぐにポチってました笑


Amazonの商品紹介から

本書はセルフ・コンパッションの実証的研究の先駆者である著者が、
自身の体験を交えながらいままでの学術研究の知見をわかりやすくまとめた本である。


この本を読んだ直後の感想は

去年読んだどんな本よりも良かった!

ずっと探していた答えがようやくこの本の中で見つかった!

という感じです.

大げさに言ってるのではなく,それくらい僕の中では素晴らしい本でした.

僕の2018年の目標が「自分を好きになる」で

どうにか自信をつけたいと思っていた自分にはピッタリの内容でした.


セルフ・コンパッションとは

...直訳すると「自分に対して慈悲な心をもつこと」で

 この本の中では,感情における良好な状態を獲得する方法として書かれています.


セルフ・コンパッションの主な構成要素
  1. 自分に対してやさしさをもつこと
  2. 共通の人間性「人は皆,不完全であること」を自覚し,他者とのつながりを感じること
  3. マインドフルネスであること


上の3項目にもつながるのですが

  • 他者への優越感を抱くこと
  • 自己批判

が感情を悪い状態にしており

これに気づくことが大事だそうです.

実際に意識してみて分かったのですが

嫌な感情を抱いてるときは,たいていこの二つのどちらかをしています.


そんなときに下のセルフ・コンパッションのマントラを唱えることを

クリスティーン・ネフ博士は推奨しています.

今は苦しみのときである.(マインドフルネス)
苦しみは人生の一部である.(人間の共通性)
今,自分に優しくしてもいいだろうか.(セルフコンパッション)
必要とされる慈悲の心を自分に向けてもいいだろうか.

実はこのマントラの中にセルフコンパッションの構成要素3つが含まれています.

これを自分なりの言葉にして書き直すといいと思います.


セルフ・コンパッションの効果

本の中でたくさん出てきますので,

また時間ができたときに書き加えようと思っています.



本を読み終えて

瞑想やマインドフルネス,

アドラー心理学の「嫌われる勇気」にも

通ずるものがあるなーという印象です.


今は本の中で登場したマインドフルネスへの関心が高まってまして

関連書を読もうと思っています.

今はこの本を読んでます.


以前,瞑想に関する本を10冊くらい読んだときに

手に取った本なんですが

今読み返してみるとすごくいい本!

当時はビミョーと思ってました笑

本って読むタイミングも大事ですねー.

年始からすごくいい本に出会えてワクワクしています.

また,マインドフルネスに関してもまとめたいと思っています.

では





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