成功する人は「心配性」で、いつも不安を感じている。
つまり、心配性であることは、成功するための条件。
心配性は才能。
EXILEのリーダーHIROは、自書の中で
「心配性だからこそ勉強するし、細心注意を払う。
これがありのままの自分。と認めたことにより成功できた。」
と語っている。
人生目標を叶えるためには
「細心の注意を払う力」と「前に進む力」の両方が必要。
心配性の人は「細心の注意を払う力」を持っており、
あとは「前に進む力」を持てばいい。
心配性の人は「高感度不安センサー」を持っている。
→リスクマネジメント能力が高い。
不安は、未来への準備を促すアラーム。
不安が人を成長させる。
心配性で前に踏み出せない人は、不合理な欲求や思考の型を持っている。
「不合理な欲求」例
- 完璧でいたい欲求
- 勝ち続けたい欲求
- 報われたい欲求
- 愛されたい欲求
- 認められたい欲求
- コントロール欲求
不合理な欲求は「チャレンジしてもうまくいかない」という思い込みを作る。
これらの不合理な欲求の最後に「できたらいいな」という言葉を付けたし
合理的な欲求に変えてみよう。
例)完璧でなければならない→完璧に近づけたらいいな
合理的な欲求に変えることで、チャレンジすることができる!
「心配性の思考の型」一例
~すべきだ
~に決まている!
(本の中にはもっとたくさんの例が載っています。詳しくは読んでみてね。)
心配性の思考の型があると、出来事に対して反射的にネガティブに捉えてしまう。
先ずは「心配性の思考の型」に気づくことが大事。
反射的に(無意識に)ネガティブになることを減らすため、
「~と自分は考えている」と思考の文末につけて客観視してみよう。
あとは箇条書き
- 「私は正しい」「でも」「だけど」「だって」は封印。
- 「やらなきゃいけない」→「やれることがある」に変えてみる。
- 自己達成予言…思い込みに基づいて行動すると、思い込みが現実になるように自分で仕向けてしまう
- 気分一致効果…私たちは機運に一致する情報に目を向けがち。
- 「できる」と信じることができれば、「できる」道を見つけられる。
- ゴールを意識すれば迷わない。
- 不安こそ生きている証。
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